1979年2月1日、ホメイニ師がテヘランへ凱旋
43年前の今日にあたる1979年2月1日、約15年間に及ぶ亡命生活を終えたルーホッラー・ホメイニ師がイランの首都テヘランに帰還しました。この出来事により、イラン革命(イスラム革命)は決定的な転換点を迎えることとなります。
数百万人が出迎えた歴史的瞬間
ホメイニ師の帰国当日、数百万ものイラン市民が街頭に繰り出し、その到着を熱狂的に出迎えました。この帰還は、革命運動に明確な指導者をもたらしただけでなく、パフラビー皇帝(シャー)政権の打倒に向けた国民の支持を一層強固なものにしました。
シャー政権崩壊への最後の推進力
ホメイニ師のテヘラン到着は、皇帝による権威主義的な支配に代わり、シーア派イスラムの原則に基づくイスラム政府を樹立することを目指したイラン革命の勝利を象徴する出来事でした。それまで数か月にわたり、全国各地で大規模なデモや抗議行動が展開されていましたが、ホメイニ師の帰還はシャー政権崩壊への最後の追い込みとなりました。そしてその数か月後、イランはイスラム共和国として新たな時代を迎えることになったのです。