「踊る少女」の青銅像はどの遺跡から発見された?
答え:モヘンジョダロ(Mohenjo-daro)
世界的に有名な「踊る少女(Dancing Girl)」と呼ばれる青銅像は、現在のパキスタン・シンド州に位置する、インダス文明最大級の都市遺跡モヘンジョダロから発掘されました。
「踊る少女」像の概要
- 制作年代:紀元前2500年頃(インダス文明期)
- 高さ:約10.5センチメートル
- 材質・技法:青銅/蝋型鋳造法(ロストワックス法)
- 発見:1920年代の考古学調査による出土
- 所蔵先:インド国立博物館(ニューデリー)
この小像は、腕に数多くのバングルをつけた少女が、片手を腰に当てた優雅な立ち姿を表現したものです。約4000年前のインダス文明において、すでに高度な金属加工技術が確立されていたことを示す貴重な資料であり、当時の芸術性と工芸技術の水準の高さを物語る象徴的な出土品として知られています。
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