アジアの南に広がるのは「インド洋」
アジア大陸の南側に位置する海は、インド洋と呼ばれています。インド洋は太平洋・大西洋に次ぐ世界第3位の規模を誇る大洋で、その面積は約7,300万平方キロメートル(約2,800万平方マイル)にも及びます。
西にはアフリカ大陸、北にはアジア大陸、東にはオーストラリア大陸とインドネシア諸島が広がっており、地球の海洋全体のおよそ5分の1を占めるといわれています。
インド洋を構成する主な海域
インド洋には、数多くの海や湾が含まれています。代表的な海域は以下の通りです。
・アラビア海:アラビア半島とインド亜大陸の間に広がる海域
・ベンガル湾:世界最大級の湾で、ガンジス川が注ぐことで知られています
・アンダマン海:ミャンマー、タイ、マレーシアなどに面した海域
・ティモール海:ティモール島とオーストラリア北部の間に位置する海
・ジャワ海:ジャワ島の北に広がる比較的浅い海
大西洋・太平洋ともつながっている
インド洋は完全に閉ざされた海ではなく、南アフリカ沖を経由して大西洋へ、インドネシア周辺やオーストラリア南方の海域を経由して太平洋へとつながっています。さらに、エジプトのスエズ運河を通れば地中海を経て大西洋へ抜けることも可能です。
まとめ
アジアの南に広がる海の名前は「インド洋」です。豊かな海洋資源を有し、中東からアジアへ原油を運ぶ重要な海上交通路としても知られ、世界経済において欠かせない役割を果たしています。