麒麟がくるも明智光秀が主人公で美濃国を巡る大名と人間模様が展開されなかったら土岐家は一生極道扱いされていたかも知れませんが、光秀に仕える斎藤道三と土岐は彼の若い頃。家は切り離せないものだと思います。 今回はそんな土岐家の中でも大河ドラマに登場する土岐頼芸を中心に紹介していきたいと思います。 土岐頼芸年表 年表を確認すると、その人の人生の流れを把握することができると同時に、日本で何が起こっているのかを理解することができます。 土岐頼芸の生涯 1502 年、土岐匡房の次男として生まれる 1517年、兄頼武との戦いに敗れた。 1518 年に再び挙兵し、兄頼