ベトナム戦争において、アメリカ軍の名誉勲章(Medal of Honor)を受章した軍人は、合計246人にのぼります。
名誉勲章とは
名誉勲章はアメリカ軍における最高位の勲章で、合衆国大統領が議会を代表して授与するものです。生命の危険を顧みず、規定の義務を超えた卓越した勇敢さを示した個人にのみ贈られます。
246人という数字に含まれる特別な2人
注目すべきは、この246人の中には、勇敢な行為そのものはベトナム戦争中に行われながらも、実際に勲章が授与されたのは数十年後になってからだった、という2人の将兵が含まれている点です。
このような「遅れて授与される」事例は、当時の戦場での証拠や証言が十分に評価されなかった場合などに、後年の再審査を経て功績が正式に認められることで実現しています。彼らの献身が正当に称えられるまでに長い歳月を要したことは、名誉勲章の審査の厳格さと、真の英雄的な行為が時を超えて評価されうることを物語っています。