アメリカ合衆国は、もともと13の州から成り立っていました。これらの州は、1776年にイギリスからの独立を宣言した「13植民地(オリジナル・サーティーン)」に由来しており、アメリカ建国の礎となった土地です。
建国当初の13州一覧
独立宣言時に存在した13州は以下の通りです。
- コネチカット州
- デラウェア州
- ジョージア州
- メリーランド州
- マサチューセッツ州
- ニューハンプシャー州
- ニュージャージー州
- ニューヨーク州
- ノースカロライナ州
- ペンシルベニア州
- ロードアイランド州
- サウスカロライナ州
- バージニア州
13植民地からアメリカ合衆国へ
17世紀から18世紀にかけて、北米大陸東海岸にはイギリスの植民地が次々と設立されました。やがて植民地の人々は、イギリス本国による重い税負担などに反発を強め、1776年7月4日に「独立宣言」を採択します。
その後、独立戦争(アメリカ革命戦争)を経て1783年のパリ条約でイギリスが独立を承認し、これら13の州は正式に主権を持つ国家として歩み始めました。1787年にはアメリカ合衆国憲法が制定され、連邦国家としての枠組みが確立されました。
50州への拡大の歴史
建国後、アメリカは西部へ領土を拡大し、ルイジアナ買収(1803年)などを通じて新たな州を次々と加えていきました。1959年にハワイ州とアラスカ州が加わり、現在の50州体制となっています。つまり、現在のアメリカの約4分の1の州が、建国当初から存在していたことになります。