北米の歴史

1860年の国勢調査:北と南、どちらの人口が多かったのか?

1860年に実施されたアメリカ合衆国の国勢調査によると、北部の人口は22,091,043人であったのに対し、南部の人口は12,315,059人でした。

つまり、南北戦争開始前の時点で、北部の人口は南部の約1.8倍に達しており、両地域の間には大きな人口差が存在していました。

この人口規模の差は、その後の南北戦争において、兵員の動員数や労働力、工業生産力といった面で北部を大きく有利にする要因の一つとなったと考えられています。