北米の歴史

ウィリアム・シャーマンの子供にルイジアナ在住者はいたのか?

結論:ルイジアナに住んだ子供は確認されていない

南北戦争で活躍した北軍の名将、ウィリアム・テカムセ・シャーマン(W.T.シャーマン)。その子供たちの中に、ルイジアナ州に居住した人物がいたことを裏付ける記録や資料は、現在までに見つかっていません。

シャーマンには複数の子供がいましたが、その一人であるエレノア・シャーマンは、生涯を通じて主に北東部で暮らしていたと伝えられています。

意外にも深い、シャーマン自身とルイジアナの関係

興味深いことに、ルイジアナと縁があったのは子供たちではなく、シャーマン本人でした。1859年から1861年にかけて、彼はルイジアナ州立士官学校(現在のルイジアナ州立大学の前身)の初代校長を務めていたのです。

しかし南北戦争が勃発し、ルイジアナ州が連邦から脱退すると、シャーマンは同校を辞任してオハイオへ戻り、その後は北軍の将軍として戦場に立つことになりました。

まとめ

シャーマンの子供たちがルイジアナに定住したという証拠は存在せず、娘のエレノアは北東部で人生を送りました。シャーマン家とルイジアナのつながりは、むしろ当人自身が同地の軍事学校の校長を務めていた時期に見られるものです。