北米の歴史

ランドウィック市議会の紋章とは?各意匠に込められた意味を解説

紋章(コート・オブ・アームズ)

ランドウィック市議会の紋章は、1962年8月27日に正式に授与され、R.V.エリス(R.V. Ellis)によってデザインされました。

紋章の中央には、雲間から昇る朝日が描かれており、これは新しい都市の誕生を象徴しています。三本の赤い帯は、ランドウィック市へ統合された3つの地域、そして現在の市議会を構成する3つの地方自治体議会を表しています。また、波打つような曲線は太平洋と、海岸に打ち寄せる波を描写したものです。モットーである「Per Aquas Per Humum Per Aerem(水を通じて、大地を通じて、大気を通じて)」は、ランドウィック市における海・陸・空の活用を意味しています。

紋章の頂部に位置するクレストには、地球儀の上に置かれた2匹の様式化されたイルカがあしらわれており、この地域への大規模な移住と、市議会の国際的な視点を象徴しています。地球儀は、ランドウィック住民が世界各地に広く分布していること、そして彼らが海外にもたらしている影響力を表しています。黒い台座に銀色のイルカが配された配色は、ランドウィックが持つ臨海都市としての性格を示すものです。イルカそのものは、サーフライフセービング(海水浴場における救助活動)の先進地としてのランドウィックの高い評価を意味しています。

さらに、紋章の両側を支えるサポーター(支持者像)には、岩の上に立つ男性と女性の姿が描かれています。これはランドウィックを築き上げてきた人々を表しており、両者はランドウィックの紋章を掲げ支えています。