ルイジアナ州には今もプランテーションが残っている
はい、ルイジアナ州には現在も数多くのプランテーションが存在します。ルイジアナ州文化・レクリエーション・観光局(Department of Culture, Recreation and Tourism)によると、州内には2,500棟を超える歴史的なプランテーションハウス(大農園の邸宅)が確認されており、その多くが博物館や朝食付き民宿(B&B)として一般公開されています。
ミシシッピ川沿いにはかつて綿花や砂糖きびで栄えた大農園が点在しており、当時の暮らしや建築様式、そして複雑な歴史に触れられる貴重な観光スポットとなっています。
ルイジアナ州で特に有名なプランテーション5選
1. オーク・アレー・プランテーション(Oak Alley Plantation)
ヴァシェリー(Vacherie)に位置するこのプランテーションは、約240メートルにわたって28本のライブオーク(樫の巨木)が並ぶ壮大な並木道で全国的に有名です。白亜の本館と緑のトンネルのようなオークの並木が織りなす光景は、ルイジアナを代表する絶景スポットとして多くの映画やドラマにも登場しています。
2. ノットウェイ・プランテーション(Nottoway Plantation)
ホワイトキャッスル(White Castle)にあるこの邸宅は、南北戦争以前(アンテベラム期)に建てられた南部最大級の荘厳な大邸宅の一つとして知られています。64の部屋を備える白亜の館は豪華な内装が魅力で、宿泊施設としても利用できます。
3. ローラ・プランテーション(Laura Plantation)
同じくヴァシェリーに位置するローラ・プランテーションは、鮮やかな色彩が特徴的なクレオール様式の建築と歴史で知られています。フランス系クレオール家の物語や当時の生活を詳しく紹介するガイドツアーが人気で、他のプランテーションとはひと味違う視点から歴史を学べます。
4. ハウマス・ハウス・プランテーション(Houmas House Plantation)
ダロー(Darrow)に位置するこのプランテーションは、手入れの行き届いた美しい庭園と広大な敷地で高い評価を受けています。「ルイジアナの宝石」とも称される優雅な邸宅で、庭園散策やレストランでの食事も楽しめます。
5. サンフランシスコ・プランテーション(San Francisco Plantation)
ゲイリーヴィル(Garyville)に位置するこの邸宅は、砂糖きびプランテーションとして栄えた歴史を持つことで知られています。鮮やかな彩色が施されたユニークな外観が印象的で、「ミシシッピ川沿いで最も華やかな館」とも呼ばれています。
まとめ:プランテーション巡りでルイジアナの歴史に触れる
ここで紹介したのは、ルイジアナ州に数多く存在するプランテーションのほんの一例です。ニューオーリンズからバトンルージュへと続くミシシッピ川沿いの「リバー・ロード」周辺には歴史ある邸宅が集中しており、日帰りのドライブ旅行にも最適です。各プランテーションではガイドツアーが実施されていることが多いため、訪問前に営業時間やツアーの内容を公式サイトで確認することをおすすめします。華麗な建築と深い歴史が織りなすルイジアナのプランテーション巡りは、忘れられない旅の思い出になるでしょう。