南アメリカの歴史

トルーマン大統領はアメリカの10セント硬貨(ダイム)に描かれたことがある?

トルーマンと10セント硬貨の関係

結論から言うと、第33代アメリカ合衆国大統領ハリー・S・トルーマンが、アメリカの10セント硬貨(通称「ダイム」)に描かれたことは一度もありません。

現在の10セント硬貨のデザイン

現在流通している10セント硬貨の表面(オモテ面)には、第32代大統領であるフランクリン・D・ルーズベルトの肖像が採用されています。このデザインは1946年から使用されており、ルーズベルトがポリオ撲滅運動「マーチ・オブ・ダイムス」と深く関わっていたことから、彼の功績を称えて選ばれたと言われています。

一方、裏面(ウラ面)には以下の意匠が施されています。

  • 松明(たいまつ):自由の象徴
  • オリーブの枝:平和の象徴
  • オーク(樫)の枝:力強さと独立の象徴

さらに、これらの意匠には「E Pluribus Unum(多数からひとつへ)」というラテン語の銘が添えられています。これは合衆国の伝統的な標語であり、多様な人々が一つの国家を形成するという理念を表しています。

まとめ

トルーマンは歴代大統領の中で著名な存在ではありますが、10セント硬貨の顔となることはなかったのです。同硬貨の主役は、あくまでフランクリン・D・ルーズベルトであることを覚えておきましょう。