ヨーロッパの歴史

『プランタジネッツ』改訂増補・図版入りの新版が好評発売中

イングランド中世史を代表する王朝「プランタジネット朝」を描いた話題作『プランタジネッツ』の改訂増補・図版入りの新版が、10月1日より発売開始となりました。以下の方法ですでにご購入いただけます。

新版のポイント

本書は、この王朝の歴代君主や彼らが成し遂げた出来事に関する最新の研究成果を盛り込んだ一冊です。前版との大きな違いは、著者自身のアーカイブから提供された豊富な図版資料と、プランタジネット朝ゆかりの地を訪ねるためにイングランド各地を旅した成果です。さらに、王朝の複雑に分岐する血縁関係を理解しやすくするための地図や系図も収録されています。

こだわり抜かれた装丁とレイアウト

本書は表紙から製本、図版の配置まで、細部までこだわった仕上がりとなっています。表紙はペドロ・ビエホによる作品で、王朝最初の4人の王を描いたマシュー・パリの写本をもとにしています。レイアウトも独創的で、写真や系図は本の冒頭・中盤・末尾にまとめて掲載されるのではなく、関連するトピックが語られる箇所ごとに配置されています。そのため、読者はページを行き来して探す必要がありません。これらすべては、著者のイングランド中世史への情熱を読者に伝え、本文と視覚コンテンツの両方を存分に楽しんでいただくための工夫です。

収録内容の一例

エドワード1世が築いたウェールズの城

エドワード1世の章では、ウェールズ征服のために建設した城の写真を多数収録しています。

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わかりやすい系図

画像はジョン・オブ・ゴーントの系図です。彼はランカスター家とボーフォート家の長であり、テューダー朝の祖であるだけでなく、カスティーリャ王家やポルトガル王室の先祖にもあたります。

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索引と用語集で調べやすい構成

本書に登場する特定の出来事や人物を調べたい読者のために、各章は索引で参照できるセクションに分割されています。さらに人物・出来事の用語集も収録されており、それぞれが記載されているページ番号が明示されています。

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価格とご購入方法

定価は28ユーロですが、このページからご購入いただくと3ユーロ割引となります。スペイン本土およびバレアレス諸島への配送なら25ユーロ(カナリア諸島への配送は+5ユーロ)。SEURによる24時間以内の宅配便でのお届けです。電子書籍版は5ユーロです。

ご予約はPayPalでお支払いいただけます(配送を円滑にするため、電話番号の記載をお忘れなく)。その他のお支払い方法(Bizum、銀行振込、代金引換)をご希望の場合は、contacto@curiosidadesdelahistoriablog.com までメールにてお問い合わせください。

購入プラン

  • 『プランタジネッツ』新版(改訂増補・図版入り)
    SEUR送料込み ― 25.00ユーロ
  • 『プランタジネッツ』新版(カナリア諸島宛)
    30.00ユーロ
  • 『プランタジネッツ』電子書籍版
    5.00ユーロ

あらすじ

『プランタジネッツ』は、イングランドで最も有名な王朝の一つの歴史をたどる旅です。すべての王が常にこの名前で呼ばれるわけではありませんが、リチャード獅子心王を知らない人はいないでしょう。ジョン欠地王はどうでしょうか? エドワード1世という名前はあまり知られていないかもしれませんが、映画『ブレイブハート』の悪役と言えば、誰もがその顔を思い浮かべるはずです。シェイクスピアの代表作には『ヘンリー五世』や『リチャード三世』があります。そして、ジャンヌ・ダルク、ウィリアム・ウォレス、トマス・ベケット、サラディン、アリエノール・ダキテーヌ、ヘンリー・テューダー、ロビン・フッドに関する本や映画、ドラマを目にしたことがない人はいないでしょう。

これらの出来事の主役だったのが、プランタジネット朝の王たちです。彼らは十字軍、百年戦争、バラ戦争、さらには14世紀のカスティーリャ王位をめぐる内戦にも登場しました。

1154年に王位に就いてから、1485年のボズワースの戦いでテューダー朝によって倒されるまで、この王朝の君主たちの治世を一人ひとり、あらゆる視点から描いた、飽きずに読み進められる一冊です。イングランド、グレートブリテン、そしてヨーロッパの中世史を書き上げた王朝であり、「現実は小説よりも奇なり」という言葉を誰よりも体現する存在です。まさに映画のような王朝の魅惑的な物語です。

この新装改訂版には、プランタジネット朝に関する最新の研究成果が反映されています。また、豊富な図版(地図や系図)に加え、著者自身のアーカイブからの数多くのグラフィック素材と、プランタジネット朝の歴史が刻まれた土地を実際に巡る旅の成果で彩られています。