ヨーロッパの歴史

英語名に「City」が入る世界の都市7選|ホーチミンからバチカンまで

英語名に「City」が含まれる世界の都市とは?

世界には、正式な英語名に「City(シティ/市)」という言葉が含まれている都市が数多く存在します。これらの名称には、歴史的な経緯や行政上の区分など、それぞれの背景があります。ここでは、その代表的な例を7つご紹介します。

1. ホーチミン市(ベトナム)

ベトナム最大の経済都市であるホーチミン市。現地語では「Thành phố Hồ Chí Minh」と呼ばれ、「thành phố(タン・フー)」は「市」を意味します。かつてはサイゴンの名称で知られ、ベトナム戦争後に国家指導者ホー・チ・ミンにちなんで改名されました。

2. メキシコシティ(メキシコ)

メキシコの首都であり、同国の政治・経済・文化の中心地です。スペイン語では「Ciudad de México(シウダー・デ・メヒコ)」と表記され、「ciudad(シウダー)」は「市」を意味します。巨大な都市圏を形成する世界有数のメガシティです。

3. ニューヨーク市(アメリカ合衆国)

アメリカ東海岸に位置する世界金融の中心地。州名と区別するために「New York City」と呼ばれることが多く、愛称は「ビッグアップル」。人口約800万人を抱えるアメリカ最大の都市です。

4. オクラホマシティ(アメリカ合衆国)

オクラホマ州の州都で、正式名称に「City」が含まれています。かつては家畜の集散地として発展し、現在はエネルギー産業の中心地の一つとして知られています。

5. パナマシティ(パナマ)

パナマ共和国の首都で、有名なパナマ運河の太平洋側の玄関口となる都市です。近代的な高層ビル群が立ち並ぶ、中米有数の国際都市として発展しています。

6. ソルトレイクシティ(アメリカ合衆国)

ユタ州の州都。近郊に広がる大塩湖(Great Salt Lake)にちなんで命名されました。2002年冬季オリンピックの開催地としても広く知られています。

7. バチカン市国(バチカン)

イタリアのローマ市内にある、世界最小の独立国家です。「Vatican City State(バチカン市国)」という正式名称に「City」が含まれる珍しいケースで、カトリック教会の総本山としてサン・ピエトロ大聖堂などが所在します。

まとめ

英語名に「City」が含まれる都市には、大都市、州都、首都、さらには独立国家まで実に多彩な都市が含まれます。それぞれの名称には、その土地の歴史や地理的な背景が色濃く反映されているのです。