エティエンヌ・ブリュレ(Étienne Brûlé)は、いかなる学校にも通っていませんでした。彼は1592年頃にフランスのパリで生まれ、少年時代にカナダ(当時のヌーベルフランス)へ渡ったとされています。
ブリュレが正式な教育を受けたという記録は一切なく、読み書きといった基礎的な学問を学ぶ機会はなかったと考えられています。しかし、サミュエル・ド・シャンプランに同行して新大陸へ渡った後、先住民の言語や生活様式を実践の中で習得し、北米内陸部を探索する探検家として活躍しました。
つまり、ブリュレは学校教育ではなく、現地での豊富な経験を通じて知識と技能を身につけた人物だったと言えるでしょう。