ヨーロッパの歴史

ローマに近い国はどこ?イタリアの隣国6か国を徹底解説

ローマはイタリアの中西部に位置する首都ですが、「ローマから近い国はどこなのか」と気になる方も多いのではないでしょうか。イタリアはヨーロッパ南部のブーツ型の半島に位置し、陸地では4か国、そして国土の内部に2つの独立国家が存在します。この記事では、イタリア(ひいてはローマ)に近い国々をわかりやすくご紹介します。

イタリアと国境を接する国

1. フランス

イタリアの北西部に位置するフランスとは、アルプス山脈を挟んで国境が接しています。ミラノからニース方面へ向かうと国境に達し、ローマからは列車や飛行機でアクセス可能です。ローマからパリへは直行便で約2時間ほどで結ばれています。

2. スイス

イタリア北部に位置するスイスとは、アルプスの峰々を越えて国境が接しています。ミラノからルガーノやチューリッヒへ抜けるルートが有名で、観光でもビジネスでも往来が盛んなエリアです。

3. オーストリア

イタリア北東部の南チロル地方(アルト・アディジェ)はオーストリアと国境を接しており、ドイツ語圏の文化とのつながりが深い地域として知られています。ボルツァーノやトレンティーノ周辺から国境を越えることができます。

4. スロベニア

イタリア東部のトリエステ付近でスロベニアと国境が接しています。アドリア海沿岸の小さな国境エリアですが、歴史的にも文化的にも密接な関係を持つ隣国です。

イタリア国内にある独立国家

5. サンマリノ共和国

サンマリノはイタリアの東部、リミニ近郊に囲まれた「世界最古の共和国」として知られる独立国家です。中世の街並みがそのまま残る美しい国で、イタリア旅行の際に立ち寄る観光客も多くいます。

6. バチカン市国

バチカン市国は、なんとローマ市内にある世界最小の独立国家です。面積はわずか0.44平方キロメートルしかありませんが、ローマ教皇を元首とするカトリック教会の総本山であり、サン・ピエトロ大聖堂やバチカン美術館など世界的に有名な見どころを擁しています。つまり、ローマに最も近い国といえば、まさに市内にあるバチカンだと言えます。

まとめ

ローマ(イタリア)に近い国は、フランス、スイス、オーストリア、スロベニアの4か国と、国土内部に位置するサンマリノとバチカン市国です。特にバチカンはローマ市内そのものに存在するため、日帰りで「海外訪問」ができるユニークな体験として人気があります。ヨーロッパ旅行の計画の参考にしてみてください。