ポルトガルは完全に本初子午線の西側に位置するのか?
答えは「はい」です。ポルトガルの国土は、本土も含めすべての領土が本初子午線(グリニッジ子午線)よりも西側、つまり西経の範囲内に位置しています。
本初子午線とは何か
本初子午線とは、地球上の経度を測る際の基準となる子午線(南北方向の線)のことで、イギリス・ロンドンのグリニッジ王立天文台を通過するように定められています。この線を経度0度とし、東側の地域は「東経(+)」、西側の地域は「西経(-)」として表されます。
ポルトガルの経度の範囲
ポルトガル本土はおおよそ西経6度から西経9.5度付近にかけて広がっており、大西洋上のマデイラ諸島は西経16度前後、さらに西のアゾレス諸島は西経25度から31度付近に分布しています。
中でもポルトガル最西端にあたるのは、アゾレス諸島のフローレス島で、その経度はおよそ西経31.17度です。
つまり、ヨーロッパ本土から大西洋の離島まで、ポルトガルの全領土が一貫して本初子午線の西側に収まっていることがわかります。