マゼランの出身国はポルトガル
世界周航を成し遂げたことで知られる探検家フェルディナンド・マゼラン(Ferdinand Magellan)の出身国は、ポルトガルです。
彼は1480年頃、ポルトガル北部の小さな町サブローザ(Sabrosa)で、ポルトガルの貴族の家庭に生まれました。裕福な貴族階級に属していたことから、幼い頃から質の高い教育を受ける環境に恵まれていました。
母国語での名前は「フェルナン・デ・マガリャンイス」
「マゼラン」という名前は英語読みのもので、彼の母国語であるポルトガル語ではフェルナン・デ・マガリャンイス(Fernão de Magalhães)と呼ばれていました。後にスペインへ渡った際には、スペイン語式の「フェルナンド・デ・マガジャネス(Fernando de Magallanes)」という名でも知られています。
故郷を離れ、スペイン王室のもとへ
マゼランは生涯を通じて航海者として活躍しましたが、故郷ポルトガルでの構想が受け入れられなかったことから、やがて隣国スペインに仕官します。そして1519年、スペイン王カルロス1世(神聖ローマ皇帝カール5世)の支援を受けて大西洋へ出航し、人類史上初となる地球一周の偉業への道を切り開いたのです。