ヨーロッパの歴史

第二次世界大戦の連合国とは?主要国と参加国をわかりやすく解説

第二次世界大戦における連合国とは

連合国(Allies)とは、第二次世界大戦において枢軸国(ドイツ、イタリア、日本など)と戦った諸国の総称です。連合国の中核を担ったのは、アメリカ合衆国、イギリス、ソビエト連邦の三大国でした。

連合国の主な参加国

三大国以外にも、世界中の多くの国が連合国として参戦しました。主な国は以下の通りです。

  • ベルギー
  • ブラジル
  • カナダ
  • 中国(中華民国)
  • チェコスロバキア
  • デンマーク
  • エチオピア
  • フランス
  • ギリシャ
  • インド(当時はイギリス領)
  • ルクセンブルク
  • オランダ
  • ニュージーランド
  • ノルウェー
  • ポーランド
  • 南アフリカ
  • ユーゴスラビア

亡命勢力とレジスタンスの支援

連合国は、正規軍だけではなく、占領下や国外亡命の勢力からも大きな支えを受けていました。

代表的な存在が、シャルル・ド・ゴール将軍が率いた「自由フランス軍」です。彼らはナチス・ドイツに占領されたフランスの抵抗運動(レジスタンス)の中核となり、連合国側での戦いを続けました。

また、「西部ポーランド軍」も重要な役割を果たしました。これは、祖国を追われて亡命したポーランド兵士たちによって構成された部隊で、イギリス軍と共にヨーロッパ各地で戦い抜きました。

このように、連合国は単一の国家連合というよりも、枢軸国の侵略に対抗するために結集した多様な国々と勢力の集合体だったのです。