
- 軽騎兵(ユサール)
第4軽騎兵連隊の起源
第4軽騎兵連隊(4e régiment de hussards)の歴史は、1743年に創設されたフィッシャー猟兵隊にまで遡ります。この部隊は時代とともに幾度も改編を重ね、1789年にはコンフラン軽騎兵連隊へと変貌を遂げ、そして1791年、第4軽騎兵連隊として正式に再編されました。
歴代名将のもとで戦い続けた精鋭
創設から200年以上にわたり、この連隊はフランスが関わったほぼすべての戦役に参戦してきました。その指揮を執ったのは、歴史に名を刻む錚々たる名将たちです。
・ケレルマン
・クラーク
・ネイ
・パジョル
・ド・ブロック
・ド・フーコー
・ブルナゼル
ナポレオン時代の華々しい戦功から近代に至るまで、彼らの指揮のもとで連隊は常に最前線で戦い抜き、輝かしい武勲を積み重ねてきました。

- 第4軽騎兵連隊

- 第4軽騎兵連隊
現代へ受け継がれる伝統
1984年には、連隊の象徴である連隊旗(軍旗)がGMR/6-4°RHに託されました。さらに1991年には、第4軽騎兵連隊はメスに駐屯するRMD.NE/CMDの支援連隊として再編され、長い歴史の中で培われた伝統と名誉は、形を変えながらも今日まで確かに受け継がれています。

- 第4軽騎兵連隊
軽騎兵の装備――サブレタッシュ
下の写真に写っているのはサブレタッシュ(sabretache)です。これは軽騎兵が腰に吊るす平たい革製の鞄で、軍刀の反対側に装着され、書類や小物を入れる実用品であると同時に、連隊の紋章や意匠を施した誇りの象徴でもありました。華麗なユサールの軍装を語るうえで欠かせないアイテムです。

- サブレタッシュ

- サブレタッシュ