1924年銀製リバティヘッド10セント硬貨の価値一覧
1924年に鋳造された銀製リバティヘッド10セント硬貨(通称:マーキュリー・ダイム)は、銀含有率90%のアメリカンクラシックコインです。以下に、現在の市場におけるおおよその価値をまとめました。
- 銀地金としての価値(メルトバリュー):約$1.24〜$1.75
- コインとしての価値範囲:約$1.25〜$21
- MS-65(未使用美品)グレード:約$18〜$21
銀地金価値(メルトバリュー)とは
この硬貨は重さ2.5グラム、うち純銀を約2.24グラム含んでいます。そのため、国際的な銀相場が上昇すると、地金としての最低価値も連動して上がります。摩耗の激しいコインでも、少なくともこの地金価値以上での取引が期待できます。
状態(グレード)による価値の違い
長年流通して摩耗したコインは、銀地金価値に近い水準で売買されるのが一般的です。一方、ほとんど摩耗の見られない「ミントステート(MS)」グレード、特にMS-65以上の美品は収集家からの人気が高く、表記価格を大きく上回るケースもあります。
マーキュリー・ダイムの基本情報
1916年から1945年まで鋳造されたこの10セント硬貨は、表面に翼を広げた自由の女神(リバティ)が描かれており、正式には「ウィングド・リバティ・ヘッド・ダイム」と呼ばれます。その意匠がローマ神話の神メリクリウス(マーキュリー)を連想させることから、「マーキュリー・ダイム」の愛称で広く親しまれています。
※注意:上記の価格は、流通品または摩耗の進んだ1924年銀製マーキュリー10セント硬貨の平均的な小売価格です。MS-65以上のチョイス〜ミントステート級の優美品は、これらの価格を大幅に上回って取引される可能性があります。