
中世の食卓に蘇る、イースターの味
数週間後に控えたイースター(復活祭)を迎えるにあたり、今回は中世ヨーロッパの時代から受け継がれるレシピをご紹介します。卵やチーズをふんだんに使ったこの焼き菓子は、春の訪れとともに祝われる復活祭ならではの、素朴で心温まる一品です。
レシピは、中世料理を多数紹介するイタリアのサイト bluedragon.it に掲載されていたものをそのまま参考にしています。同サイトでは、このイースターケーキ以外にも、実際に再現できる中世レシピが数多く公開されているので、興味のある方はぜひ覗いてみてください。

材料(4人分)
・パン生地…250g
・小麦粉…100g
・柔らかいペコリーノチーズ…100g
・すりおろしたペコリーノチーズ…50g
・卵…4個
・バター…適量
・塩…ひとつまみ
作り方
1. 卵液を作る
ボウルに卵を割り入れ、溶きほぐします。そこへすりおろしたペコリーノチーズと、サイコロ状に切った柔らかいペコリーノを加えてよく混ぜ合わせましょう。
2. 生地を休ませる
混ぜたら、約30分ほど置いてなじませます。
3. パン生地をこねる
台にパン生地を広げ、小麦粉と塩ひとつまみを加えて5分ほどこねます。生地の中央にくぼみを作り、溶き卵とチーズの混ぜ物をスプーン数杯ほど注ぎ入れましょう。
4. 少しずつ混ぜ込む
指先を使って生地になじませながら、残りの卵液も少しずつ加えていきます。一度に全部入れるのではなく、生地がしっかり吸収してから次を足すのがポイントです。
5. 一次発酵
全体が柔らかく均一になるまでこね上げたら、大きめのボウルに入れ、布巾をかけて暖かい場所で2時間ほど発酵させます。
6. 型に入れて二次発酵
バターを塗った型に生地を流し込み、再び布巾をかけ、まだほんのり温かいまま1時間ほど発酵させます。
7. 焼き上がりを温かいうちに
出来上がったケーキは、温かいうちにいただくのがおすすめです。
(レシピ出典:bluedragon.it)
卵とチーズの豊かな風味が凝縮された、中世の人々の知恵が詰まったレシピ。今年のイースターには、歴史ある味わいを食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。