マーティン・クルーンズ(Martin Clunes、1961年生まれ)は、イギリスを代表する実力派俳優の一人です。コメディからシリアスな犯罪ドラマまで幅広い役柄を演じ分け、その確かな演技力で国内外から高い評価を受けています。ここでは、彼が出演した主なテレビドラマを放送期間とともにご紹介します。
マーティン・クルーンズの主な出演作
メン・ビヘイヴィング・バッドリー(Men Behaving Badly/1992年~1998年)
クルーンズの名を一躍有名にしたイギリスのコメディシリーズ。大人になっても子どもっぽさを抜けきれない男性たちの日常を描いた作品で、彼のコミカルな演技が光る代表作です。
ドクター・マーティン(Doc Martin/2004年~2022年)
最も知られている主演作。人付き合いが苦手な名医マーティン・エリングワースが、コーンウォールの小さな漁村で診療所を営む姿を描く医療コメディドラマです。長年にわたり人気を博し、日本でもNHK BSプレミアムで放送され根強いファンを持っています。
ウィリアムとメアリー(William and Mary/2003年~2005年)
葬儀社を営む男性と助産師の女性が出会い、惹かれ合っていく恋愛ドラマ。ユーモアと感動が絶妙に織り交ぜられた心温まる作品で、クルーンズの繊細な演技が印象的です。
レジー・ペリン(Reggie Perrin/2009年~2010年)
1970年代の名作『レジナルド・ペリンの栄光と凋落』のリメイク版。平凡な会社員が日常に疲れ、人生をやり直そうとする姿を描いたコメディで、クルーンズが主人公レジーを演じました。
アーサーとジョージ(Arthur & George/2015年)
シャーロック・ホームズの生みの親として知られる作家アーサー・コナン・ドイルをクルーンズが演じたミステリードラマ。実在の冤罪事件に挑むドイルの姿を描いた原作小説の映像化です。
ダレル家の島日記(The Durrells/2016年~2019年)
1930年代、イギリスからギリシャ・コルフ島へ移り住んだダレル一家の生活を描いたハートフルドラマ。母親役のキーリー・ホーズと共演し、個性豊かな家族の一員として存在感を発揮しました。
マンハント(Manhunt/2019年~)
実在の刑事コリン・サットン警視正を演じた犯罪捜査ドラマ。実際に起きた難事件の捜査過程を緻密に描き、シリアスな役柄でのクルーンズの新たな一面を見せた話題作です。
ウォーレン(Warren/2019年)
BBCで放送されたコメディシリーズ。教習所のインストラクターを務める頑固な父親マイク・ウォーレンが、家族との関係に奮闘する姿を描いたホームコメディです。
まとめ
マーティン・クルーンズは、コメディの名手でありながら重厚な犯罪ドラマでも高い評価を得る、多彩な才能の持ち主です。「ドクター・マーティン」や「ダレル家の島日記」など、日本でも視聴できる作品が多数あるので、気になる作品からぜひチェックしてみてください。