「発明王」として知られるトーマス・エジソン(1847年〜1931年)には、実に6人の子供がいました。エジソンは生涯に2度結婚しており、最初の妻メアリー・スティルウェルとの間に3人、2番目の妻ミナ・ミラーとの間に3人の子供が生まれています。
ここでは、エジソンの6人の子供たちがそれぞれどんな人物だったのか、名前と生涯をご紹介します。
最初の妻メアリーとの間に生まれた3人
エジソンは1871年にメアリー・スティルウェルと結婚し、以下の3人の子供に恵まれました。
マリオン・エステル・エジソン(1873年〜1965年)
長女。モールス信号の「点(Dot)」にちなんだ愛称で呼ばれるなど、父との絆が深かったことで知られています。
トーマス・アルヴァ・エジソン・ジュニア(1876年〜1935年)
長男。父と同じ名前を受け継ぎましたが、父子の関係は決して良好とは言えず、波乱に満ちた人生を送りました。
ウィリアム・レスリー・エジソン(1878年〜1937年)
次男。兄とは異なり、発明の道ではなく農業の世界へ進みました。
2番目の妻ミナとの間に生まれた3人
1884年にメアリーが亡くなった後、エジソンは1886年にミナ・ミラーと再婚し、さらに3人の子供が生まれました。
マドレーヌ・エジソン・スローン(1888年〜1979年)
四女。航空関連事業に関わるジョン・スローンと結婚しました。
チャールズ・エジソン(1890年〜1969年)
三男。父の跡を継いで経営に携わったほか、後にアメリカ合衆国海軍長官やニュージャージー州知事を務めるなど、政治家としても活躍しました。
セオドア・ミラー・エジソン(1898年〜1992年)
末っ子。MITで物理学を学び、約80件もの特許を取得するなど、父譲りの発明の才能を発揮しました。
まとめ
トーマス・エジソンの子供は6人です。最初の結婚でマリオン、トーマス・ジュニア、ウィリアムの3人が、2度目の結婚でマドレーヌ、チャールズ、セオドアの3人が生まれました。中には政治家や発明家として名を残した子供もおり、エジソン家は世代を超えて多彩な足跡を残しています。