アフリカの歴史

ロバート・E・リーは南北戦争で最も高位の将軍だったのか?

はい、ロバート・E・リーは南北戦争において南軍(アメリカ連合国軍)の最高位に立つ将軍でした。彼は戦前からアメリカ合衆国陸軍で長年勤めた職業軍人であり、優れた指揮官として高い評価を確立していました。

合衆国陸軍でのキャリア

リーはウェストポイント(陸軍士官学校)を1829年に次席で卒業し、その後30年以上にわたって合衆国陸軍に仕えました。特に米墨戦争では工兵将校として活躍し、その功績によって広く名声を得ています。

バージニア州脱退と南軍への参加

1861年に南北戦争が勃発すると、リーの故郷であるバージニア州が合衆国から脱退しました。故郷への忠誠を選んだリーは、合衆国陸軍における自らの任官を辞め、アメリカ連合国陸軍に加わりました。なお、リンカーン大統領は当初、北軍の指揮官としてリーに白羽の矢を立てていたとも伝えられています。

南軍総司令官への就任

開戦後の大半の時期、リーは北バージニア軍の司令官として東部戦線を指揮し、数々の戦いで卓越した用兵ぶりを発揮しました。そして1865年、彼は南軍の総司令官(General-in-Chief)に任命されます。総司令官という役職に就いたのはリーただ一人であり、これにより彼はアメリカ連合国軍における最高位の将校となったのです。ただしこの就任は終戦間近のことであり、わずか2か月余り後に南軍は降伏を余儀なくされました。