書籍のデューイ十進分類番号(Dewey Decimal Classification:DDC)は、図書館で本を分類・配架する際に用いられる国際的な分類システムです。「手元の本の分類番号を知りたい」「書誌調査でDDCが必要になった」といった場合、以下のような無料で利用できるWebサイトが便利です。
1. 米国議会図書館(Library of Congress)
loc.gov では、タイトル、著者名、キーワードなどから書籍を検索できます。検索結果には詳細な書誌情報とともにデューイ十進分類番号も表示されるため、正確な分類番号を確認したいときに最適です。世界最大級の蔵書を誇る国立図書館の公式データベースだけに、情報の信頼性が高いのも大きな魅力です。
2. WorldCat(ワールドキャット)
worldcat.org は、世界中の図書館が所蔵する書籍・論文・その他の資料の目録を集約した巨大データベースです。検索結果には所蔵館の情報とあわせてデューイ十進分類番号が表示されます。「この本はどの図書館にあるのか」を調べたい場合にも活躍する、図書館関係者には定番のツールです。
3. Google Books(グーグル ブックス)
books.google.com では、タイトル、著者名、キーワードによる書籍検索が手軽に行えます。多くの書籍について、書誌データ内にデューイ十進分類番号が収録されており、アカウント登録なしですぐに調べられるのが便利です。洋書だけでなく幅広い言語の書籍を扱っている点も見逃せません。
4. Amazon
Amazon の書籍商品ページでは、「本の詳細」欄にデューイ十進分類番号が記載されていることがあります。ただし、すべての書籍で必ず表示されるわけではないため、確実性を求める場合は後述の図書館系データベースとの併用がおすすめです。
まとめ:確実性重視なら図書館系データベースへ
デューイ十進分類番号を調べるなら、米国議会図書館やWorldCatといった図書館系データベースが最も確実です。Google BooksやAmazonは手軽さが魅力ですが、番号が掲載されていないケースもあります。複数のサイトを組み合わせて検索すれば、目的の分類番号に効率よくたどり着けるでしょう。