アル・カポネは、自らが率いるギャング組織「シカゴ・アウトフィット(カポネ・オーガニゼーション)」のトップに立っていました。つまり、アル・カポネ自身こそがボスであり、彼の下には多くの子分や構成員が従っていました。
禁酒法時代に権力を掌握した男
カポネが頭角を現したのは、1920年代のアメリカ禁酒法時代です。酒の密輸・密売をはじめとする違法ビジネスで巨額の富を築き上げ、瞬く間にシカゴの裏社会を支配する大物へとのし上がりました。
アメリカ史上最も悪名高いギャング
その圧倒的な影響力と数々の暴力事件への関与(とりわけ1929年の「聖バレンタインデーの虐殺」は有名)により、アル・カポネはアメリカ史上最も悪名高いギャングの一人として歴史に名を残しています。最終的には脱税容疑で逮捕され、刑務所に収監されることとなりました。