2001年9月11日、アメリカ合衆国の世界貿易センター(ワールドトレードセンター)を襲撃したのは、ウサマ・ビンラディンが率い、アフガニスタンを拠点としていたテロ組織「アルカイダ」でした。
9.11同時多発テロの概要
この日、ハイジャックされた旅客機がニューヨークの世界貿易センターの双子のタワーに相次いで激突し、両棟は崩壊しました。同時に、バージニア州にある米国防総省本庁舎(ペンタゴン)にも航空機が突入し、さらにもう1機は乗客らの抵抗によりペンシルベニア州シャンクスビル近郊に墜落しました。
アルカイダとウサマ・ビンラディンとは
アルカイダは、サウジアラビア出身のウサマ・ビンラディンによって設立・指導されたイスラム過激派組織です。当時、同組織はアフガニスタンを拠点に活動しており、この大規模なテロ攻撃を計画・実行したことが、後の調査で確認されました。
テロがもたらした影響
この一連の攻撃により、約3,000人もの尊い命が失われました。アメリカはこれを受けて「対テロ戦争」を掲げ、アフガニスタンへの軍事介入に踏み切ります。そして2011年5月、パキスタンのアボタバードにて、ビンラディンは米軍の作戦によって殺害されました。