南アメリカの歴史

アメリカはどのようにしてカリフォルニアを獲得したのか?米墨戦争と領土割譲の歴史

アメリカはどのようにしてカリフォルニアを獲得したのか

アメリカ合衆国がカリフォルニアを獲得したのは、1846年から1848年にかけて行われた米墨戦争(メキシコ・アメリカ戦争)の結果です。開戦以前、カリフォルニアはメキシコ領でした。この戦争は、アメリカとメキシコの国境をめぐる対立が発端となり、最終的にアメリカが勝利。講和条約の一環として、メキシコはカリフォルニアをアメリカへ割譲することになりました。

カリフォルニア獲得までの流れを年表で解説

  • 1821年: メキシコがスペインから独立し、カリフォルニアはメキシコ領となります。
  • 1845年: アメリカがテキサスを併合。当時メキシコはテキサスを自国領であると主張しており、これをきっかけに両国間の緊張が一気に高まりました。
  • 1846年: 国境紛争などを背景に、米墨戦争が勃発します。
  • 1847年: アメリカ軍がカリフォルニアを占領し、実効的な支配を確立しました。
  • 1848年: グアダルーペ・イダルゴ条約の締結により米墨戦争が終結。メキシコはカリフォルニアを含む広大な北部領土をアメリカに割譲しました。

州への昇格

こうしてアメリカ領となったカリフォルニアは、その後まもなくゴールドラッシュによる人口急増を経験し、1850年9月9日に正式にアメリカ合衆国31番目の州として加盟しました。現在では全米最大級の経済規模を誇る州へと発展しています。