南アメリカの歴史

アメリカ国旗の縞の数は変更されたのか?その歴史と意味をわかりやすく解説

アメリカ国旗の縞の数は変更されたのか?

「アメリカ国旗の縞(ストライプ)の数は、過去に変更されたことがあるのか?」という疑問に対する答えは、基本的に「1777年の制定以来、13本のまま変更されていない」というものです。現在のアメリカ国旗には13本の縞が描かれており、これはイギリスからの独立を宣言した13の植民地(オリジナル13植民地)を象徴しています。

1777年、制定当初からの「13本」の意味

1777年6月14日、大陸会議は赤と白の縞13本、そして白い星を青地に配した国旗を正式に採択しました。この13本の縞は、独立戦争の起点となった13の植民地に由来しており、建国の原点を表す重要なデザイン要素です。ちなみに6月14日は、このことから「フラッグ・デー」として祝われています。

実は一時期、15本になったこともある

厳密な歴史をたどると、例外となる時期がありました。バーモント州とケンタッキー州が連邦に加わった1795年には、新しい州を反映して縞と星がそれぞれ1つずつ増え、一時的に15本の縞を持つ国旗が使用されました。しかし、州が増えるたびに縞を追加し続けるのは現実的ではないため、1818年の国旗法で方針が転換されます。

星は増えても、縞は13本のまま

1818年以降、「縞は建国当時の13本に戻し、固定する」「星の数は州の数に合わせて増やす」というルールが確立しました。このため、アメリカが50州となった現在でも、縞は13本のまま変わっていません。一方、星は50個にまで増えています。

まとめると、アメリカ国旗の縞の数は、1795年から1818年にかけての一時期を除けば、1777年の制定以来ずっと13本であり、これは独立を宣言した13の植民地への敬意を込めた、変えることのできない象徴なのです。