アメリカ合衆国南東部に位置するジョージア州は、1733年にイギリスの植民地として誕生して以来、約300年にわたる波乱に満ちた歴史を歩んできました。その歴史の節目ごとに、州を象徴する旗も幾度となく姿を変えてきました。
ジョージア州の歴史において掲げられた旗は、全部で8種類あるとされています。ここでは、時系列に沿ってそれぞれの旗をご紹介します。
ジョージア州に掲げられた8つの旗
1. ブリティッシュ・ジャック(1733年~1776年)
イギリスの植民地としてジョージアが建設された当初から掲げられていた旗です。
2. ユニオン・ジャック(1776年~1779年)
アメリカ独立戦争の勃発前後に用いられたイギリスの国旗です。
3. 革命の旗(1779年~1783年)
独立戦争のさなか、革命側の理念を象徴したとされる旗です。
4. バーボン郡の旗(1783年~1786年)
独立後の過渡期に地方レベルで用いられたとされる旗です。
5. ジョージア共和国の旗(1786年~1795年)
独立初期のジョージアが独自の旗を掲げていた時期のものです。
6. アメリカ合衆国の国旗(1795年~1861年)
ジョージアが合衆国の一員となって以降、星条旗が掲げられました。
7. アメリカ連合国の旗(1861年~1879年)
南北戦争の時期、ジョージアが南部連合に加盟していた時代の旗です。
8. 現在のジョージア州旗(1879年~現在)
1879年以降、ジョージア州は独自の州旗を掲げ続けています。現在の州旗は、州の紋章をあしらったデザインが特徴です。
このように、ジョージア州の旗は植民地時代から独立、南北戦争、そして現代へと至るまで、アメリカ史そのものの変遷を映し出しています。