南アメリカの歴史

セントヘレナ島を所有しているのはどこの国?イギリス海外領土の詳細を解説

セントヘレナ島を所有しているのは、イギリス(英国)です。

セントヘレナ島は、「セントヘレナ・アセンションおよびトリスタンダクーニャ(Saint Helena, Ascension and Tristan da Cunha)」と呼ばれる地域の一部であり、南大西洋に位置するイギリスの海外領土(British Overseas Territory)です。

セントヘレナ・アセンションおよびトリスタンダクーニャとは?

この地域は、南大西洋に点在する複数の島々から構成されるイギリス海外領土です。主な島は以下の3つです。

  • セントヘレナ島:フランス皇帝ナポレオン・ボナパルトが流刑先となり、生涯を終えた地として世界的に有名な島です。
  • アセンション島:軍事施設や通信基地が設置されていることで知られる火山島です。
  • トリスタンダクーニャ:世界で最も孤立した有人島の一つとされ、アクセスが非常に困難なことで有名です。

地理的な位置

これらの島々は、アフリカ大陸と南米大陸のほぼ中間にあたる南大西洋上に位置しています。セントヘレナ島は、アフリカ西岸(アンゴラ沖)から約1,900km離れた海上に浮かんでいます。

政治的な地位と自治権

イギリス海外領土であるため、防衛および外交はイギリス政府が責任を負っています。一方で、各島には一定の自治権が認められており、イギリス国王によって任命された総督が行政の長を務めています。住民はイギリス国籍を保有しており、通貨にはセントヘレナポンド(英ポンドと等価)が使用されています。

まとめ

セントヘレナ島は独立した国家ではなく、南大西洋に位置するイギリスの海外領土の一部です。ナポレオンの最期の地という歴史的背景と、世界有数の隔絶性を持つ特別な場所として知られています。