答え:イギリス(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)
アイルランドが1922年に独立を勝ち取った相手は、イギリス(英国)です。
数百年に及ぶイギリス支配の歴史
アイルランドは12世紀後半以降、イングランド、そしてその後のイギリスによる支配を受け続けてきました。16世紀から17世紀にかけての植民地化政策、1801年のグレートブリテン及びアイルランド連合王国の成立により、アイルランドは正式にイギリスの一部として組み込まれることになりました。
独立への道のり
19世紀末から20世紀初頭にかけて、アイルランドでは自治(ホームルール)運動や独立運動が活発化しました。1916年のイースター蜂起を経て、独立派の勢いはさらに強まり、1919年にはアイルランド独立戦争が勃発します。
この戦争の結果、1921年に英愛条約(アングロ・アイリッシュ条約)が締結され、1922年にアイルランド自由国が成立しました。これにより、アイルランドはイギリスからの独立を正式に達成したのです。
まとめ
アイルランドは数百年にわたるイギリスの支配を経て、1922年に独立を勝ち取りました。ただし、当時成立したのは完全な共和国ではなく、イギリス連邦内の自治領であるアイルランド自由国でした。その後、1949年にアイルランド共和国として完全な共和制国家となり、現在に至っています。