はい、第二次世界大戦後、ハンブルクはイギリス軍に占領されました。
イギリス軍による占領の経緯
1945年5月3日、ハンブルクはナチス・ドイツの無条件降伏に先立ち、イギリス軍によって占領されました。戦後のドイツは、アメリカ、イギリス、フランス、ソ連の4か国によって分割占領されることになり、ハンブルクはイギリス占領地区(イギリス管理区域)に編入されました。
イギリス占領地区の範囲
イギリス占領地区には、ハンブルクのほかに、シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州、ニーダーザクセン州、ノルトライン=ヴェストファーレン州など、ドイツ北西部の地域が含まれていました。ハンブルクは同地区最大の都市であり、港湾機能の復旧や市民生活の再建は、占領行政における重要な課題となりました。
1949年、ドイツ連邦共和国の成立へ
この占領体制は1949年まで続きました。同年5月23日、西側三か国の占領地域を統合する形でドイツ連邦共和国(西ドイツ)が成立すると、ハンブルクはその一州として正式に組み込まれ、軍政による直接統治は終了しました。
以降、ハンブルクは都市州として西ドイツ、そして1990年のドイツ再統一後も、重要な港湾都市・経済都市として発展を続けています。