古代の歴史

レオダガンとは?アーサー王伝説に登場するグィネヴィアの父・カーメリード王

レオダガン — ブルターニュ伝承における重要人物

アーサー王伝説において、レオダガン(Léodagan)は王妃グィネヴィア(ギネヴィア)の父であり、すなわちブルトン人たちの王アーサー・ペンドラゴンの義父にあたる人物です。彼自身もまた、カーメリード(Carmélide)と呼ばれる王国を治める王でした。

荒れ地の王クラウダスとの戦い

伝説によれば、レオダガンは「荒れ地の王」として知られるクラウダスとの争いに苦しめられ、ついにアーサーに援軍を要請することになりました。これに応えたアーサーは、40人の騎士を率い、魔術師マーリンの魔法の力をも頼りに戦いに臨んだといわれています。

アーサーとグィネヴィアの出会い

この戦いが終結した後、アーサーはレオダガンの娘であるグィネヴィアと出会います。二人はまもなく結婚し、これによりレオダガンは円卓の騎士物語の中心人物アーサー王の義父となったのです。この縁組は、後の円卓の騎士たちの活躍へと物語を大きく展開させる重要な転機となりました。