隋(581年~618年)の時代には、南北の食文化が融合し、多彩な食材が人々の食卓を彩っていました。ここでは、隋の時代に食べられていた代表的な食材を、カテゴリー別にわかりやすくご紹介します。
肉類
羊肉(マトンやヤギ肉)、馬肉、豚肉、牛肉のほか、魚や海産物なども広く食されていました。
野菜
キュウリ、ネギ、白菜、もやし、カブ、キノコ、ショウガ、ニンニクなど、今日でも馴染みのある野菜が数多く使われていました。
果物
モモ、ナシ、ウメ、アンズ、ブドウ、メロンなど、季節の果物が楽しまれていました。
穀物
主食としては、小麦、アワ(粟)、もち米、大麦、大豆などが中心でした。
調味料
醤油、酢、ごま油などで味付けが行われていました。なお、唐辛子については後世に伝来したという説もあり、当時の食卓にあったかどうかは定かではありません。
飲み物
お茶をはじめ、酒や黄酒(こうしゅ)と呼ばれる米を原料とした醸造酒などが親しまれていました。