古代の歴史

世界の言語で「おばあちゃん」は何て呼ぶ?21か国語の呼び方一覧

はじめに

おばあちゃんは、どの国の家庭においてもかけがえのない存在です。優しい笑顔、手料理、そして人生の知恵——言葉や文化が違っても、おばあちゃんへの愛情は世界中で共通しています。

では、「おばあちゃん」という言葉は、世界のさまざまな言語でどのように表現されているのでしょうか?この記事では、主要な21の言語における「おばあちゃん」の呼び方を一覧表にまとめてご紹介します。

世界の言語で見る「おばあちゃん」の呼び方一覧

言語「おばあちゃん」の呼び方
英語Grandmother(グランドマザー)/ Grandma
スペイン語Abuela(アブエラ)
フランス語Grand-mère(グランメール)
ドイツ語Großmutter(グロースムッター)
イタリア語Nonna(ノンナ)
中国語祖母(zǔmǔ)/ 奶奶(nǎinai)/ 外婆(wàipó)
日本語祖母(そぼ)/ おばあちゃん
韓国語할머니(ハルモニ)
ロシア語Бабушка(バーブシュカ)
アラビア語جدة(ジャッダ)
ヘブライ語סבתא(サフタ)
ヒンディー語दादी(ダーディー)/ नानी(ナーニー)
ウルドゥー語دادی(ダーディー)/ نانی(ナーニー)
ベンガル語ঠাকুমা(トゥアクマ)
タミル語பாட்டி(パーティー)
テルグ語అమ్మమ్మ(アンマンマ)
カンナダ語ಅಜ್ಜಿ(アッジ)
マラヤーラム語അമ്മൂമ്മ(アンムーマ)
グジャラート語દાદી(ダーディー)
マラーティー語आजी(アージー)
パンジャーブ語ਦਾਦੀ(ダーディー)

言語ごとの興味深い豆知識

母方と父方で呼び方が異なる言語もある

日本語や英語では、母方のおばあちゃんも父方のおばあちゃんも同じように呼びますが、言語によっては明確に区別されることがあります。

たとえば中国語では、父方のおばあちゃんを「奶奶(ナイナイ)」、母方のおばあちゃんを「外婆(ワイポー)」と呼び分けます。ヒンディー語やウルドゥー語でも、父方なら「दादी(ダーディー)」、母方なら「नानी(ナーニー)」と、それぞれ別の言葉が使われます。これは、家族関係をより細かく表現する文化の表れといえるでしょう。

世界的に有名になった呼び方もある

イタリア語の「ノンナ(Nonna)」は、イタリア料理の人気とともに世界中に知られるようになりました。「ノンナの味」という言葉が象徴するように、家庭の温かい料理の代名詞となっています。

また、ロシア語の「バーブシュカ(Babushka)」は、おばあちゃんそのものを指す言葉ですが、英語圏ではおばあちゃんが頭に巻くスカーフのことも「バブーシュカ」と呼ぶようになり、ファッション用語としても定着しました。

まとめ

「おばあちゃん」というひとつの言葉にも、言語ごとに個性豊かな響きと背景があります。親しみを込めた愛称から、母方・父方を区別する言葉まで、その多様性は世界各地の家族文化を映し出しています。ぜひ、外国のご友人と家族の話をする際に、こうした呼び方を話題にしてみてはいかがでしょうか?