フサリアとは?ポーランド史に輝く最強騎兵隊のすべて
フサリア(Husaria)は、16世紀から18世紀にかけてポーランド・リトアニア共和国の軍事力の中核を担った精鋭騎兵部隊です。背中に羽飾りをまとった勇壮な姿で知られ、その圧倒的な突撃力はヨーロッパ軍事史において伝説となっています。
フサリアがポーランドに登場したのはいつ?フサリアの乗る馬はいくらで取引されていた?彼らが手にした槍はどれほど長かった?——こうした問いに、あなたは即答できるでしょうか。自信がない方は、ぜひ下のインフォグラフィックをご覧ください。フサリアに関する最も重要な事実と数字がひと目でわかるようにまとめられています。

押さえておきたいフサリアの基本データ
- 登場時期: 16世紀初頭にセルビア系軽騎兵として導入され、1570年代にステファン・バートリ王の時代に重装騎兵へと発展しました。
- 愛馬の価格: フサリアにふさわしい軍馬は東洋系の血統を基に特別に育成され、一般兵士の年収を大きく上回る高額で取引されるほど貴重でした。
- 槍の長さ: 軽量のポプラ材をくり抜いて作られたフサリアの槍(kopia)は、全長4.5メートルから6メートルを超えるものもあり、歩兵の武器をはるかに凌ぐリーチを誇りました。
さらに詳しく学びたい方へ
ポーランド史上最高の騎兵隊「フサリア」については、軍事史研究家ラドスワフ・シコラ(Radosław Sikora)氏の新著『Husaria. The pride of the Polish army(フサリア――ポーランド軍の誇り)』でより深く知ることができます。当オンライン書店では、期間限定の特別割引価格にてお求めいただけます。この機会にぜひご一読ください。