ベッツィ・ロスに3人目の夫はいたのか?
結論からお伝えすると、はい、「初代アメリカ国旗を縫い上げた女性」として知られるベッツィ・ロス(Betsy Ross)には、3人目の夫がいます。その名はジョン・クレイプール(John Claypoole)です。
そして、クレイプールは妻のベッツィより先に亡くなっています。つまり、ベッツィ・ロスの方が夫より長生きし、彼の死を見送ったことになります。
ベッツィ・ロス自身の最期
ベッツィ・ロスは1836年1月30日、84歳でこの世を去りました。特定の病気によるものではなく、高齢による自然死だったとされています。1752年生まれの彼女にとって、当時としてもかなり恵まれた長寿でした。
参考:ベッツィ・ロスの3人の夫
彼女の波乱に満ちた人生をより深く理解するために、3人の夫について簡単に整理しておきましょう。
1番目の夫:ジョン・ロス(John Ross)
1773年に結婚した最初の夫です。1776年、アメリカ独立戦争のさなかに火薬の爆発事故で命を落としました。「ベッツィ・ロス」という名前は、この最初の夫の姓に由来しています。
2番目の夫:ジョセフ・アッシュバーン(Joseph Ashburn)
1777年に再婚した船乗りです。独立戦争中にイギリス軍の捕虜となり、1782年にイングランドのオールド・ミル刑務所内で病死しました。
3番目の夫:ジョン・クレイプール(John Claypoole)
1783年に3度目の結婚をした相手がクレイプールです。興味深いことに、彼は亡きアッシュバーンと同じ刑務所に収監されていた縁で、ベッツィとの交流が始まったといわれています。
晩年のクレイプールは長い闘病生活を送り、1817年8月3日に亡くなりました。その後、ベッツィ・ロスは約19年間を未亡人として過ごし、前述のとおり1836年に84歳で息を引き取りました。
まとめ
ベッツィ・ロスには3人目の夫ジョン・クレイプールが確かに存在しました。彼は妻に先立つ1817年に亡くなり、ベッツィ・ロス自身はその後も生き続け、1836年1月30日に84歳で自然死しました。