北米の歴史

カリフォルニアは北軍の州?それとも南軍の州?歴史的背景をわかりやすく解説

カリフォルニアは北軍の州?それとも南軍の州?

結論から言えば、カリフォルニアは「南部連合(南軍)」に属したことは一切なく、アメリカ合衆国を構成する一つの州です。この疑問の背景には、南北戦争時代における「北軍(ユニオン)」と「南軍(南部連合)」という歴史的な区分があります。

南北戦争期におけるカリフォルニアの立場

「ユニオン」と「南部連合」という言葉は、1861年から1865年にかけて戦われた南北戦争の時代に用いられたものです。カリフォルニアは1850年に自由州として合衆国へ加盟しており、南北戦争中も合衆国(北軍側)にとどまりました。つまり、歴史的に見れば北軍側の州であったとは言えますが、南部連合の一部となったことは一度もありません。

現在のカリフォルニア

今日のカリフォルニアは、アメリカ合衆国西海岸に位置する人口最大の州であり、単独でも世界有数の経済規模を誇ります。公式には「カリフォルニア州(State of California)」として、合衆国50州の一つです。
まとめると、カリフォルニアは南部連合の州ではなく、1850年の加盟以来一貫してアメリカ合衆国の州である――これが正しい答えとなります。