南アメリカの歴史

軍曹の収入はいくら?米軍Sergeant(E-5)の月給と手当を徹底解説

軍曹(Sergeant・E-5)の収入とは?

軍曹(Sergeant)は、アメリカ陸軍や海兵隊における下士官の中核となる階級で、E-5の等級が割り当てられています。兵士から班長として部下を率いる重要なポジションであり、給与も上等兵などと比べて大きく上がります。

ここでは、2023年6月1日時点の米軍給与基準に基づいて、軍曹の月額収入の内訳を詳しく見ていきましょう。

軍曹の月収の内訳

1. 基本給(Base Pay)

軍曹(E-5)の月額基本給は、2,856ドル〜3,766ドル(約40万〜53万円相当)です。この金額は勤続年数によって変動し、在隊年数が長くなるほど段階的に増額されます。

2. BAH(住宅手当)

月額1,044ドル〜2,058ドルが支給されます。BAH(Basic Allowance for Housing)は、勤務地の住宅費用や独身・扶養家族の有無に応じて金額が変わるのが特徴です。都市部などの家賃が高い地域に駐屯するほど、手厚い支給となります。

3. BAS(食事手当)

月額398.94ドルが一律で支給されます。BAS(Basic Allowance for Subsistence)は食費を補填するための手当で、勤務地に関係なく全国どこでも同額です。

収入の合計イメージ

これらを合計すると、軍曹の実質的な月収はおおよそ4,300ドル前後(最大約6,200ドル超)になります。基本給に加えて手当が充実しているのが米軍の給与体系の大きな特徴です。

※上記の各階級の月額基本給は、2023年6月1日現在の基準に基づくものです。為替レートや改訂により実際の受取額は変動する場合があります。