トルデシリャス条約は、1494年6月7日にスペインのトルデシリャスの町で、ポルトガル王国とカスティーリャ王国の間で締結された協定です。この条約により、両国はアフリカのカーボベルデ諸島の西370リーグの地点を通る子午線を境界として新世界を分割しました。境界線の東側はポルトガルに、西側はスペインに属することになりました。トルデシリャス条約の歴史的背景カスティーリャ(スペイン)王国とポルトガル王国は、15世紀から16世紀にかけて海洋商業拡大の先駆者であり、新たに発見される領土の所有をめぐって両国の間で対立が生じていました。そこで両王国は、新たな土地の帰属を決めるために複数の条約を締結しました。その最