古代の歴史

バラの名前の由来は?ギリシャ語「ロドン」と赤い花の意外な関係

バラの名前の由来

バラを英語で「ローズ(rose)」と呼ぶのはなぜでしょうか。その答えは、古代ギリシャ語にたどり着きます。

バラの名前の起源は、ギリシャ語の「ロドン(rhodon)」という言葉だと言われています。この言葉には「赤」という意味があり、人々が最初に出会ったバラが鮮やかな赤い花だったことから、その名前が自然と定着していったと考えられています。

色は変わっても、名前はそのまま

現在では、白、黄色、ピンク、オレンジなど、バラには実にさまざまな色の品種が存在します。それでも、花の色がどれほど多様化しても、「ローズ」という名前自体は昔のまま受け継がれてきました。

もともとは「赤」という一つの色に関連づけられた言葉から始まった名前が、世界中で愛される多種多様な花へと広がってきた——バラの名前に込められたこうした歴史を知ると、普段何気なく見ている花にも新たな魅力を感じられるのではないでしょうか。