ゴールコンダ君主の死ゴールコンダの支配者アブドゥラー・クトゥブ・シャーは1672年4月21日に死去し、アブル・ハサン・クトゥブ・シャーが新たなスルタンとして後を継ぎました。彼はスーフィー(イスラーム神秘主義者)の影響を強く受け、スンニ派の排他的な偏見を正当なものとは認めませんでした。そのため、ヒンドゥー教徒の大臣や役人を対等に登用し、宰相にはバラモン(ブラーマン)出身のマダンナー(アダンナ)を任命しています。ビジャープル君主の死一方、ビジャープルの支配者アリー・アーディル・シャーは1672年11月24日に亡くなり、わずか4歳の少年シカンダル・アーディル・シャーが新しいスルタンとなりました。幼君