ヤン・マテイコ筆による大胆王ボレスワフの肖像。 大胆王ボレスワフとは ボレスワフ2世は、ピャスト朝出身のポーランド国王であり、同国史上3番目に正式に戴冠した統治者です。「大胆王(シュミアウィ)」あるいは「寛容王(シュチョドリ)」の異名でも知られています。1042年頃、「復興王」と呼ばれたカジミェシュ1世とルーシの姫マリア・ドブロニェガとの間に長男として生まれ、1058年に父の後を継いで公位に就きました。 教皇からの戴冠と対外戦争 1076年、皇帝ハインリヒ4世との「叙任権闘争」において教皇グレゴリウス7世側に加担した功績により、ローマ教皇から王冠を授かりました。治世を通じてハンガリー、チ