本記事では、インド史における「辺境王朝」――グプタ帝国滅亡後、北インドの周縁部で栄えた諸王朝について、試験対策にも役立つ一問一答形式でわかりやすく解説します。ベンガルのパーラ朝とセーナ朝、カシミールの諸王朝、そしてカーマルーパのヴァルマン朝の歴代君主とその業績を整理していきましょう。辺境王朝とは7世紀以降のインドでは中央権力が弱まり、各地に強力な地方王朝が台頭しました。ベンガルでは仏教を篤く保護したパーラ朝が興り、その後を継いだのがセーナ朝です。カシミールではカールコータ朝・ウトパラ朝・ロハラ朝が相次いで成立し、アッサム地方には古くからカーマルーパ王国が存在しました。以下、各王朝に関する重要ポ