アメリカを縦横に走る州間高速道路システム(インターステート・ハイウェイ)の本格的な建設は、1956年に始まりました。同年、連邦援助高速道路法(Federal-Aid Highway Act)が成立したことを受け、20世紀最大級の公共インフラ・プロジェクトが動き出すことになりました。
建設開始から最初の開通まで
1956年に建設がスタートすると、その翌年の1957年に最初の区間が開通しました。以降、各州で工事が順次進められ、高速道路網は着実に拡大していきました。
おおむね完成したのは1975年頃
計画された路線の大部分は、1975年頃までにほぼ完成しました。ただし、山岳地帯の難工事や都市部での用地取得の難しさなどにより、一部の区間については最終的な完成が1990年代までずれ込んだ地域もあります。
まとめ
州間高速道路システムは1956年に建設が始まり、1957年に最初の区間が開通。1975年頃には全体のおおむね完成を迎え、残りの区間も1990年代までに整備されました。現在では全長約7万7000キロに及ぶこの道路網は、アメリカの物流と人々の移動を支える不可欠なインフラとして機能しています。