ナイル川西岸、古代パノポリスとして知られるアフミームから約6キロメートルの場所に位置するソハーグ地方で活動するエジプト考古学調査隊が、プトレマイオス3世王の時代にさかのぼる関所兼監視塔の遺構と、女神イシスに捧げられた神殿の跡を発見しました。古代遺物最高評議会のモスタファ・ワジリ事務局長によると、今回発見された関所は「タワーハウス」と呼ばれる建物に類似した、日干しレンガと煉瓦造りの建造物だといいます。この種の施設は、地域間を行き交う貨物の検査・監視、税の徴収、さらにはナイル川における船舶と航行の安全確保を目的として建てられていました。ワジリ氏はさらに、発見された神殿は女神イシスに捧げられたもので