5万年前の「混血児」――小さな骨片が語る驚きの人類史約5万年前、ネアンデルタール人とデニソワ人が出会い、その間に一人の子どもが生まれました。今日、わずかな骨片が、この人類系統における2種の交配の確かな証拠となっています。「こうした2つのグループの直系の子孫が発見されたのは、今回が初めてです」と、ドイツ・ライプツィヒのマックス・プランク進化人類学研究所に所属し、2018年8月22日付で英科学誌『ネイチャー』に掲載された研究の共著者ヴィヴィアン・スロン氏はAFPに語りました。デニソワ人とネアンデルタール人は約40万~50万年前に分岐し、ホモ属の中でそれぞれ異なる種へと進化しました(現生人類ホモ・サ