幕末の戊辰戦争において、徳川幕府に忠誠を誓い続けた会津藩は、新政府軍に敗れ、廃藩という運命を辿ることになりました。会津戦争は「会津の悲劇」とも呼ばれ、ドラマや小説の題材としても有名です。今回は、関ヶ原の戦い以降の江戸時代における会津の歴史と、その地を治めた人々についてご紹介します。上杉家は関ヶ原の戦いで敗北!1600年、会津戦争の約270年前、天下分け目の関ヶ原の戦いが勃発し、会津を治める領主は勝敗によって大きく変わることとなりました。豊臣秀吉が亡くなると、「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」と詠んだ徳川家康が動き出します。当時、会津を治めていたのは120万石を領する上杉家。上杉謙信ゆかりの