1492年10月12日、ジェノヴァ出身の航海者クリストファー・コロンブス(1451〜1506)がアメリカ大陸に到達し、その後スペインによる占領が進められました。この出来事は一般に「アメリカの発見」と呼ばれています。この遠征は、スペインのカトリック両王——アラゴン王フェルナンドとカスティーリャ女王イサベル——の後援によって実現しました。ただし今日では、これらの土地には先住民が古くから暮らしていたことから、「発見」という表現そのものに疑問が呈されています。東方貿易を求めて1453年にコンスタンティノープルが陥落して以降、トルコ人はヨーロッパと東方との交易に厳しい制限を課すようになりました。そのため